TCH(歯列接触癖)と頭痛の関係

2013/04/24 (Wed)
「かみ締め」や「食いしばり」まで強い力を加えなくても、上下の歯を "持続的に" 接触させる癖がある人は要注意だそうです。頭痛や肩こりを引きおこしやすくなるかもしれません。


私の経験
一昨年(2011年)の暮れ、年内最後の診察の日に近所の歯科医院へ行きました。
なぜか気持ちが焦り、年内にどうしても診察をして頂きたくネットでまだ年末年始休暇に入っていない市内の歯科医院を必死で探しました。
虫歯ではないですよ。(虫歯の無いことが自慢ですから(^_-)-☆)
歯ぐきが痛い訳でもないのです。
私自身は意識はしていなかったのですが「かみ締め」や「食いしばり」のような状態で歯にもの凄い負担をかけている感じがして、ネットで調べていましたら急に不安になり(間もなく年末年始で歯科医院もお休みになるため)、急いで診察して頂かなくては!と不安な状態に陥りました。
私の中では急を要していました。
またもう一つの癖で、音楽を聴いていると、歯をカチカチとかみ合わせ音楽に合わせリズムをとることもあり(完全に無意識で)、歯への負担も気になっていました。
結局、歯が触れないように自分自身で意識して過ごすよう指導されました。
力を入れない
どんな時に「かみ締め」や「食いしばり」状態になるのかを振り返って考えてみると、何かに真剣になって作業している時が多いように感じました。
主にパソコン作業中(汗)
真剣になればなるほど、グ~~~っと噛みしめている感じです。
それから自分で意識するようになり、歯と歯をくっつけないように隙間を作るようにしました。
今でもパソコン作業中はグ~~~っと力が入っているわ~と気付く時もあります。
これが続くと肩に力が入ってきて、その時間が長くなると今度は首や頭が重くなり、ついには頭痛へつながっていました。
趣味の縫い物や編物をしている時も、根を詰め過ぎて肩が張り肩こりへという流れですが、くいしばっている感じは全くない為、明らかにパソコン作業の時に起きる流れとは違っています。
頭痛や肩こりは「○○癖」のせい?の記事を読んで、一昨年前の暮れに私を悩ませたことの全てがここに書かれていると思いました。
噛み合わせの悪い方は体の不調が多いということを聞いたことがあります。
歯って大事ですね。改めて思いました。
今でもグ~っと歯に力を入れてしまうこともありますが、「いけないよ!」と自分に言い聞かせ隙間を作るようにしています。
マウスピースに頼る
一昨年前には必死でマウスピースを探しました。
色々と情報収集している時に、マウスピースを付けることで改善されるようでしたので、私にも必要と思いました。

とりあえず、歯が触れないように気を付ける習慣をつけ、意識しても癖(食いしばり)で歯に力が入ってしまうようでしたら、その時に購入することにしました。
幸い、その後マウスピースが必要かも?というところまで行きませんでしたので、私はマウスピースを購入せずに済みました。
症状の酷い方はマウスピースに頼ってみるのも一つの手だと思いますが、まずは歯科医院で症状をしっかりと診て頂くことが大事ですね。
ネットで多くの情報を収集できますが、素人判断はやはり危険ですものね。
ストレス社会
このような症状もストレスが関わっているかもしれないと歯科医院で言われました。
ストレスを感じない人はいないと思いますので、上手にストレスを発散することを見つける!というのも症状を改善する手助けになるかもしれませんね。
今も、意識しないと食いしばり(グ~~~っと力を入れてしまう時)がある私ですので、先ほどご紹介しましたサイトに記載されている回避方法を私も取り入れて、悪化しないよう、少しでも症状が良くなるように気を付けたいと思います。
私と同じ症状の方の改善を心から願っています。
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