「中二病」「大二病」につづき「社二病」が話題に

2013/05/14 (Tue)
「中二病」「大二病」につづき「社二病」が話題になっているのだとか。ん~、一年経験を積むと先輩面になってしまうのね・・・。


新入社員の頃の気持ちを忘れ、たった一年の経験にもかかわらず会社のこと、社会のことを全てわかった気持ちになってしまう社会人二年生・・・。
「まだ大人になりきれていないんだわ~」と、もっと年齢の上の人なら理解できるでしょうけれど、二年目の人はやっぱり先輩面したくなってしまうんでしょうね。
だって社会人一年生に比べ多くの知識を身に付けたのですものね。気持ちは分かります。
こちらの記事もオススメです。分かりやすく書かれています

確かに、入社二年目の人を新入社員の教育担当にするのは危険かもしれませんね。
新入社員の為になるよう頑張りたいと一生懸命になっているのでしょうけれど、それと同時に苦労話(たった一年なのに)から始まり自分はどれだけ頑張ったのかを誇示したくなるから厄介なのかもしれませんね。
自分が一番可愛い、周囲に認めてもらいたい気持ちはわかります。人間皆そうですもの。
しかし度が過ぎると嫌われてしまいますものね。
仕事が出来るようになってきて(熟練の先輩方にはまだ足元にも及ばないことに気付かず)、気持ちにも少し余裕が出てきて、自信に満ち溢れている感じが「キケン」なのだと思います。
▼故事ことわざ辞典より引用
実るほど頭を垂れる稲穂かな
【読み】みのるほどこうべをたれるいなほかな
【意味】実るほど頭を垂れる稲穂かなとは、人格者ほど謙虚であるというたとえ。
本当に仕事のできる人は威張らないんです(^_-)-☆
そのような先輩を目指すことが出来れば、新入社員も気の毒な思いをしなくて済むのでしょうけれど・・・。
自分は仕事の出来る人間!と思うようになったら、ご自身が学ぶ身になってみると良いですね。
謙虚な気持ちを思い出すと思います。
教える人の立場と教わる人の立場の両方の立場を理解できるようになりますから。
もしかして「社二病?」と思えることがあったら、何か習い事をしてみませんか?
スキルアップにもなりますし、後の仕事にプラスになるだけでなく人としても大きく成長できると思います(^^)
二年目は心身ともに、また金銭的にもゆとりがあるでしょうから、習い事にも充分取り組むことが出来そうですね。

本人は「社二病」と気付かないケースも多いでしょうから、周囲がさり気なく進めて差し上げるのも良いかもしれません。
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